2020-09-23
本日は、神奈川県茅ケ崎市の「LaLaLa KIDS・長澤さん」のご紹介をさせてください
長澤さんは、ご家族と4年半ハワイで暮らしていました。日本帰国後、お子さん達がハワイの現地校で楽しく学んでいた「Scratchを習わせたい!」と思ったのですが、近所に良いところがなく、「それならば自分で」とご自宅でプログラミング教室を開講しました。
2020年9月現在、9名の生徒が在籍しています
コロナ禍において、いち早くZOOMを使ったオンライン授業に切り替え、現在は、自宅教室をクローズし、オンライン探求塾を運営しています
TFEは映像教材なので、生徒は自学自習できます。授業時間になると生徒がZOOMにアクセスして、もくもくと自分のペースで制作に取り組みます。
長澤さんの役割は、生徒のフォローと学習進捗の管理
授業の終わりには、その日に自分が進めた作業の成果や、完成したゲームを簡単にみんなに紹介する時間を設けています。
オンライン授業に切り替えたことで、中学生が「部活とプログラミングを両立」できるようになりました。中学生になると習い事を辞めてしまう子が多いのですが、オンラインなら通学時間がないので、続けられるのです。中学生の生徒たちは、Scratchコースを卒業して、Unity、アプリ開発、Rubyなどのコードプログラミングを受講しています。
体験授業を受講した中学生の保護者さんからの感想からも今の中学生の課題が分かりますよね。
「やっぱり通う時間がなかなかない」「家で自分ひとりで机に向かってやるとも思えない」「家でPCに向かってプログラミングをする、という時間を与えてもらえるのは非常に助かる」「通わなくても十分なんだな、と思いました」
コロナがきっかけで始めたオンライン授業が、小学生向けの自宅教室から、中高生向けのオンライン探求塾へ変化しつつあります。
この変化を長澤さんご自身は、「試行錯誤しながら、そして楽しみながら」取り組んでいらっしゃいます。
オンライン探求塾の1年後、今から楽しみで仕方ありません!