2020-09-14
本日は、大阪府豊能郡の「こどもプログラミング教室ひなたぼっこ・大村さん」のご紹介をさせてください
大村さんは、Microsoftのインストラクター資格をいかし、もともとは、大人向けのパソコン教室を運営していました。
地域格差が生まれつつあるプログラミング教育に対して、「豊能町に住む子どもたちにも、都心部の子どもたちと同じように学びの場を提供したい」と考え、2018年4月に「プログラミング教室」ご自宅で開校しました。
2020年9月現在、13名の生徒が在籍しています。
大村さんは、2018年に娘さんの小学校の校長先生から、「教員向けの研修をしてほしい」とご依頼を受けたことがきっかけで、プログラミング教育の教員研修を複数回開催しています。
その後も、地域の小学校と連携し続ることで、「プログラミング教育といえば、大村先生」というポジションを確立されました。
TFE加盟者限定のオンラインセミナーで「小学校教員研修」をテーマに講師をして頂いたこともあります。
2年間の取り組みを、大村さんご自身に記事にして頂きました!
私が大村さんの取り組みを通じて感じたことは、「教室は地域ビジネス」ということです。
カリキュラムや価格設定はもちろん重要ですが、「教室の先生はどんな方なのか」ということが、大切な子供を預ける保護者にとって最も重要なポイントだと思います(小2の娘を持つ私の持論ですが・・・)
その点で、「小学校と連携」しているということは、教室の信頼(=先生の信頼)に最も値するのではないでしょうか?
コロナ禍で、大手のプログラミング教室では、全国規模でオンライン学習をスタートしています。
そんな中でも、大村さんの教室の生徒は、コロナ休会後、元気に教室に戻ってきてくれましたし、10月に新規生徒の入会も決定しています。
TFEは、これからも地域で頑張る先生を応援していきます!